デメリット

オンラインアシスタント各9社のデメリットを比較しながら解説してみました!

新しい制度を入れるとき、デメリットを知っておかないと社内では導入しづらい部分があります。

もちろん良いところを並べたてて社長に言うのもいいんですが、デメリットも同じように報告しておくと安心感がうまれるんですよね!

僕は割とデメリットなどは気にせずにシステムを導入する方なので、わかりませんでしたが、オンラインアシスタントにも実はいくつか存在します。

今回はそんなオンラインアシスタントのデメリットの解説と比較をおこなっていきましょう!

オンラインアシスタントのデメリット①パソコンが必要

当たり前のことですが、オンラインアシスタントを利用する場合、パソコンや通信環境などの整備面を整えなくてはなりません。

オンラインアシスタントは、インターネットを活用し業務の委託ができるサービスになるため、パソコン、スマホなどの機器面、インターネットの通信環境は必須になります。

もし、ない場合は早めの導入が必要です。

しかし、ほとんどの企業はすでにパソコンや通信環境の整備が整っていると思います。中小企業の場合ですとインターネット関係が整ってない場合もあります。

オンラインアシスタントを利用するなら今すぐネット環境を整えましょう!

オンラインアシスタントデメリット②新しいツールに抵抗感がある

今まで使っていた連絡ツールとは別に、新しく追加しなければいけません。

電話、メール、FAXだけではなく『ビジネスチャット』と呼ばれるChatworkやFacebookメッセンジャーなど簡易で使えスピード感がある連絡ツールを導入する必要がでてくるんですね!

ビジネスチャットを使ったことがない社員に覚えてもらう必要もでてきます。

それでも覚えれば劇的に業務が改善することは間違いないですよ!

オンラインアシスタントのデメリット③コミュニケーションがとりにくい

対面と違い、オンライン上でのコミュニケーションになるため、最初はコミュニケーションが取りにくいと感じてしまうかもしれません。

今までは対面で行ってきた、顔を見て話すことなどがなくなり、文章でのやり取りが主になります。

最初のうちは今まで行ってきたこととの差が大きく、オンラインでのコミュニケーションに慣れていない場合は時間が必要になる場合もあります。

文字だけで伝えなければならないため、伝達不足によるミスも出てきてしまう場合もありますが、利用者が気を付けることによりミスを事前に防ぐことができます。

オンラインアシスタントでコールセンターをアウトソーシングするデメリット2つ

オンラインアシスタントを使っていく上で、コールセンター(電話応対を外注)する時、2つほど気を付けておかなければならない点があります。

それは

  1. 自社の監督下ではないので手順が難しい
  2. 対応できない範囲がある

の2点です。1つずつ見ていきましょう!

オンラインアシスタントは自社の監督下ではない

自社の監督下ではないため、今まで行ってきたような決められた手順などでの対応がどうしても難しくなります。

イレギュラーに対する対応も、できない場合や、もしくはやり直してもらう手間がかかってしまいます。

オンラインアシスタントには対応できない範囲がある

自社であればマルチ対応可能なことも、アウトソーシングすることにより対応できなくなってしまう分野がでてきてしまいます。

例えば、自社特有である内容や、専門性の高い分野の理解はどうしても低いため、きめ細かい対応少なくなってしまうなど、対応できる範囲は限られてきます。

対策として不明点を明確にしておくことがあります。

資料が必要な個所はないか、どういうところがわかりにくいかなどにより対応可能なケースもあります。

オンラインアシスタントで経理を外注するデメリット

経理を外注するとどうしてもタイムラグが発生してしまいます。

この書類はどうすればいい?
この領収書は経費で落とせるの?

などちょっとした疑問も仕事をしていると出てくると思います。

そういった”ちょっとした相談”であってもタイムリーな返答ができないので、多少のラグが発生していまいます。

また、レシートや領収書を取引先→自社→外注先と送ることになることにより紛失する危険性も上がる可能性があります。

領収書やレシートの管理の徹底でカバーできるので、気をつけましょう。

電話代行をオンラインアシスタントで外注するデメリット

電話代行で外注する場合のデメリットは大きく2つ。

  1. 機密情報がもれる可能性がある
  2. 追加請求がかかる場合がある

があります。

やはり【外注】という性質上、機密情報(取引先の情報など)は開示しなければ、オンラインアシスタントで電話代行をひきうけてくれません。

また、オンラインアシスタントには

  • 時間で決まっている場合
  • 月額で決まっている場合

この2つのパターンがあります。

時間で決まっている場合、オンラインアシスタントに仕事を頼み過ぎると追加請求がかかるなんてこともありますので、注意が必要です。

まとめ

オンラインアシスタントのデメリットは

  1. パソコンが必要になる
  2. 導入するのがめんどくさい
  3. オンラインなのでコミュニケーションがとりづらい

以上になります。

このデメリットを許容できるのであれば、オンラインアシスタントはメリットがたくさんあるシステムなので、かなりおすすめですよ!

今ならトライアル期間がついている所も多いので、ぜひ試してみてくださいね!

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